英和大学メイプルカレッジ・社会貢献講座

英和大学メイプルカレッジ・社会貢献講座でSDGsのお話をさせていただきました。

メイプルカレッジは1999年に地域に開かれた山梨英和大学の社会貢献事業の一環としてリカレント教育(生涯学習としての社会人の学び直し)のニーズの高まりに先駆けて開設されました。

今年で22年を迎え、メイプルメイト(会員)ものべ4,300名に達し、年間1,000以上の方が受講しているそうです。昨年度からは、地域コミュニティで少しでも役に立つ活動を行うため、社会貢献講座を開講しました。地域の活性化、安心・安全なまちづくり、観光資源や自然環境の活用と保全等の社会的課題や、身の回りのイベントに取り組んでいるそうです。

社会貢献講座の目指すところがSDGsの目指すところと一致しています。

講師の私よりも年配の方も多かったのですが、みなさん向学心に満ちあふれていました。CSRとCSVの違いは何かなどの専門的な質問も多く、活発な討議が交わされた90分でした。

日本の若者にも期待が持てますが、年配の方の知恵と経験と情熱もSDGs達成の大きな原動力であると感じました。

メイプルカレッジをはじめ、今学ぶ機会(リカレントを含め)はかなり充実しています。コロナ禍で外に出られなくなっているのに反比例してオンラインセミナー等はかなり増えています。SDGs関連のセミナーや会議も頻繁に行われ、とても勉強になります。

まずは知ることが大切です。知ることが、気づき、考え、行動につながります。

「学びに終わりはない」今、大河ドラマ麒麟が来るの帝役を演じている坂東玉三郎さんもそう言っています。

ワンダーな学びの世界へ旅をしてみませんか!

 

 

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